iPhoneSEの調子がおかしかったので、先日アップルストアに行き交換してもらいました。
不具合の内容と、交換してもらう為の手順を一応書いておこうと思います。
症状
5月頃にSIMフリーのiPhoneSEを購入したのですが、なんか操作に癖があるなあと思いながらずっと使い続けてました。
ある日、ゲームアプリで指定したコマを指で動かす動作をした時、指を離していないにもかかわらず、勝手に動かしているコマが止まる現象が起きました。
ゲームだけの現象かなと思い、ブラウザでスライドさせてみたり色々試してみると、どうやらどこでも発生する模様。
動画で録画したので確認したい方はどうぞ。
ただ、常にこの状態ではなく、再起動をかけたりロックから復帰すると直っている事があったりで、発生条件がイマイチ分からず困ってました。
色々設定を見直したり、iOSの復元を試してみましたがまったく直らず。
そして諦めてアップルストアで見てもらおうと決意。
Genius Barの予約
修理・交換をしてもらう為に、アップルストアにある「ジーニアスバー」に行くことになるのですが、ジーニアスバーは平日でも混んでいます。
事前に予約をしておく必要があります。
私はアプリの「Apple Store」から行いました。
ストアタブから行きたいアップルストアを選び、予約欄にあるジーニアスバーのアイコンをタップ。対象の商品を選ぶと来店する時間を指定できます。
概要の画面では予約に関するコメントを入力できます。
こちらに不具合の内容等を詳しく入力しておくと、当日円滑に話が進むと思います。
そして右上の予約ボタンを押して予約完了です。
アップルストア心斎橋へ
アップルストア心斎橋店では2階にGenius Barがあります。
入り口そばのガラスの螺旋階段を上がると人がごった返していました。
上がった先にiPadをもったスタッフがいると思うので、その人に予約していたと伝えると、iPadでサッと確認してもらえます。
予約していた時間になると呼んでもらえるので適当に2階で待ちましょう。
そしてスタッフにカウンターへ案内されました。
iPhoneSEを見せ、操作しながら状況を伝えると、すぐにパネルの交換をするか新品に交換するかを提案されました。
正直もう少し揉めるかなと思いましたが、かなりすんなりいきましたね。さすが儲かってる所は違うなあという感じでした。
パネルを交換しても直る保証がないので新品に交換してもらう事にしました。
するとすぐにスタッフが在庫を確認。
そしてiPadで色々手続きをしてもらい、iPadに自分で携帯電話の番号を入力。
あと、元のiPhoneSEのiPhoneを探す機能のオフと、データの初期化も求められ、その場で自分でパスワードを入力して行いました。
交換してもらうには箱やケーブル等は必要ありません。本体のみでOKです。
最後に、交換してもらったiPhoneは、アップルストアの特殊な?iPhoneなので10分~15分後に電源を入れてくださいと言われました。
そして終了。カウンターで説明して、ここまで10分くらいでしょうか。もしかしたら10分もかかってないかもしれませんね。迅速でした。
交換してもらったiPhoneSEについて
交換してもらったiPhoneSEは現在快適に動いてもらってます。
なんでもっと早く持って行かなかったんだろ。
そんなiPhoneSEの嬉しい誤算がCPU。
現在iPhoneSEのCPUはサムスン製とTSMC製が存在しているらしく、サムスン製は性能が高く、TSMC製がバッテリーの持ちが良いと言われています。
以前のiPhoneは「N69uAP」のサムスン製でしたが、今回交換してもらった物は調べてみると「N69AP」でした。つまりTSMC製ですね。
確かに電池の持ちが良いような気がします。あくまでなんとなく感じる程度なので実際はわかりませんが。まぁ元気に動いてくれればそれで良いんです。
最後に
ジーニアスバーは結構フットワークが軽く、すんなりと対応してもらえました。
iPhoneの保証は通常、購入から1年間あります。
その間の初期不良に関しては無償で修理・交換をしてもらえます。
もし端末の調子がおかしいと感じている方は、気軽に質問しに行ってもいいと思います。ただし、落として画面が割れたなど、自身の過失によるものは無償で修理してもらえないと思うので注意しましょう。
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